一次残念組のアドバンテージ

アイーマさんが呼びかけた一次プチ反省会。内容は実質的には「プレキックオフ会」になるような気がします。
実際、現時点での今年の一次残念組の、来年の試験へのアドバンテージ*1は、計り知れないものがあると思います。この「強み」を「機会」に投入しなくて、どうしますか(笑)!?
昨日から、テキストの見直しをぼちぼち始めていますが、「ここは二次の論点になりそうだから、自分で書いて説明できるようにして、あとは、ここと、ここと、ここを一次対策で押さえればいいな」という考えが、"すーっ"と自然にできる自分に驚きました。
新しい試験制度は、基礎ができているかどうかで、合否が分かれます。今年までは、苦手科目は40点狙いで得意科目で得点を上乗せすることができましたが、来年からはそれができないからです。全科目60点は、基礎ができていないと取れない得点だと思います。そして、われわれ今年受験組は、少なくともどの科目も40点近くは得点できる「土台」はできているのです。あとは、それに1階建ての平屋でいいから、家を建てるだけです。初受験組は、この土台作りから始めないといけませんし、「残念ながら来年一次から再スタートしないといけない」組は土台の再チェックが必要です*2
このアドバンテージを心の余裕にしながらも、密度の濃い学習をしていきたいと考えています。
一次プチ反省会は、ぜひ参加して、このあたりのモチベーションアップにつなげたいです。日帰りなので「21時までのシンデレラ」状態になると思いますが・・・(汗)。

*1:「の」が続く悪い文章の見本・・・

*2:さらに言うと、二次受験組は年内は勉強しません・・・