中小企業ですがモノづくりでは世界でトップです

図書館で勉強すると、集中できるのはいいんですが、休憩を兼ねて書庫を彷徨うと、抜け出られなくなることがよくあります。
昨日もついつい、この本を手に取って、時間を忘れて読みふけってしまいました。
「工場」って、イマイチイメージしにくいですよね。自分も大学時代に繊維工場でバイトしたことありますが、一つの機械をまかされていただけで、工場全体で何をしているのか?なんて、さっぱりわかりませんでした。
この本で取り上げられている中小企業に共通するのは、「強み」を生かし、「高付加価値」を生み出し、「差別化」を図っていること。これは、まさしく二次の事例の企業の方向性そのものですね。
まだ、読んでいる途中ですが、各工場が絶大な自信を持っている「コア技術」も「え!?そんなことができるの!?」と驚くような興味深いものばかり。さらに、社長の思いも個性的で、楽しく参考になる本です。

中小企業ですがモノづくりでは世界でトップです―世界を制するオンリーワン中小企業

中小企業ですがモノづくりでは世界でトップです―世界を制するオンリーワン中小企業